農業体験農園とは、市民農園のような単なる区画貸し農園ではなく、
農家が種・苗・農具・肥料を準備して、農作業のノウハウも合わせて公開する農園です。
野菜の作付け計画から種苗の品種の選択、供給を農家が行い、
入園者に講習会(週に1回/月に2回程度)に参加してもらい農家指導のもと、
入園者に野菜の植え付け、管理、収穫を行ってもらう農園です。
何でも好きなモノを作れる自由さはありませんが、
農家指導のもと初心者でも十分な野菜の収穫が期待できます。
春作、秋作を通して20品目以上の野菜を作ります。
春作の例
トマト、なす、きゅうり、とうもろこし、枝豆、他
秋作の例
大根、キャベツ、ブロッコリ、白菜、ほうれん草、他
自分の目で見れるから、安全で安心な野菜作りができます。初めての方でも、農家による講習会を通した指導で満足のいく野菜が作れます。
*減農薬、減化学肥料に努めますが、無農薬ではありません。各農園にお問合せください。
種、農具、肥料等こちらで用意しますので、入園者の皆さんは手ブラで農業が楽しめます。
*汚れてもいい服装と、ヒモなどの消耗品はご準備をお願いいたします。
太陽の下、風と季節と自然を実感出来ます。お子さん、お孫さんと土に触れ、植物、虫、生命の神秘さを体験させてあげてください。
下記は一例です。詳しくはお問い合わせください。
下記は一例です。詳しくは各農園までお問い合わせください。
- 3月中旬
- 道具の使い方と注意
- じゃがいもの植え付け
- キャベツ、小松菜の準備
- 大根、かぶの準備
- 3月末~4月
- 里芋、キャベツの植え付け
- 小松菜、大根、カブの種まき
- とうもろこし、枝豆の準備
- 4月中旬
- とうもろこしの種まき
- 枝豆苗、レタス苗定植
- インゲンの種まき
- 果菜類(トマト、キュウリ、ナス等)の準備
- 4月下旬
- 果菜類の苗定植
- 5月上旬
- 農薬の基礎と農薬の基礎と使い方
- 果菜類の支柱立て
- 5月下旬
- 春の交流会
- 春野菜の管理・収穫の講習
- 6月下旬
- ニンジンの種まき
- ネギ苗の定植
- サラダごぼう種まき
- 8月上旬
- キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの区画準備
- 8月中旬
- キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー苗の定植
- 白菜、レタス、大根の区画準備
- 9月上旬
- 白菜、大根種まき
- カブ、水菜、小松菜、春菊、選択区画(チンゲンサイ他)の種まき
- 10月上旬
- 秋野菜の管理・収穫講習
- 10月下旬
- 秋の収穫祭
- 秋野菜と里芋、八つ頭の収穫・保存の講習
- 利用期間について
- 毎年4月1日~翌2月28日(3月は、園主が土作りをします)
- 利用料について
- 年間5万円(税込み/種苗費、肥料費、農具・資材レンタル費、指導料を含みます) 各農園で、別途「資材費」等がかかる所もございます。各農園にご確認ください。
- 持ち物について
- 種・苗・肥料・農具・ビニール等は園主が用意いたしますので、特にご用意いただくものはございません(消耗品除く)。汚れてもいい服装でお越しください。
- 応募について
- 空きがあれば、時期を選ばず入園可能です。各農園にお問合せください。
- 区画について
- 1区画は約30㎡です。(2.5~3.0m×10~12m) 広さは同一ですが、各農園によって長さは異なります。
- 契約更新について
- 各農園主にご相談ください。